2023-06-01 「きれいな絵なんてなかった-子どもの日々」アニタ・ロベール きれいな絵なんかなかった―こどもの日々、戦争の日々 (ポプラ・ウイング・ブックス) 作者:アニタ ローベル ポプラ社 Amazon 遠い国の知らない人の幼い頃の戦争の記憶…。 まず驚かせられるのがその記憶力でした。 第二次世界大戦中ポーランドのユダヤ人の家庭で生まれたアニタロベールさん。戦前は、チョコレート工場を経営する父の元でわりと裕福にくらしていました。使用人は何人もいたし、食べるものにも困ってはいなかった様子。生活が一変したのはドイツ軍がポーランドを制圧し、「最終的計画」つまりはホロコーストが始まってからでした。 続きはフェイスブックで公開中‼︎ https://www.facebook.com/100002609362544/posts/pfbid02ycLpdpAWWatBVxnAAGMyN2PGp3Gz45RA5p2sEpSebzhGDwYc1kT8Nj1uof8sAZ2ol/?app=fbl